披露宴の途中退席は、場の雰囲気に合わせよう 【松山、今治なら明日お届け可能】

場の雰囲気に水を差すことになる披露宴中の退席は
マナーの上では許されない行為です。ただお腹の調子が
悪くどうしてもトイレを我慢できない状況にあったり
新郎新婦直々に頼まれている撮影や余興の道具を忘れて
しまったという場合には、常識のない人という烙印を
押されたとしても、もっと悪い事態を避けるために席を
立って事態の解決を図らない訳にはいきません。

 

97eb53190dea5ba47863e4f9394d17d8_s

 

披露宴の最中に席を立つ人間が見るべきは、場の雰囲気です。
開宴直後や乾杯の挨拶のタイミング、スピーチの途中など
皆が同じ行動をとっている場面で一人だけ別の動きをすると
大いに目立ちますので、動いてはいけない雰囲気の中では
じっと耐えましょう。お色直しの前やスピーチとスピーチの
間など、人の注意があらゆる場所に逸れる瞬間は待って
いればやってきます。

 

チャンスが巡ってきたら同じテーブルの人に会釈なりで
合図を送りつつ、静かに移動すれば退席が可能です。
再入場の際も同じように、がやがやとしているタイミングを
狙って、隅を歩きながら戻ります。

 

焦って走ったりすれば、かえって人の注目を集めることに
なりますから注意しましょう。

 

 

礼服レンタル.com