著名人の葬儀に駆けつける芸能人の中には、お洒落なレースや
リボンであしらわれたトーク帽やベールを被ってさりげない
美しさを醸し出している人も少なくありません。海外映画の
ワンシーンを思い出させる光景ですね。

日本ではあまりなじみのないべーるですが、実は喪主や親族
近親者など故人と非常に親しい立場だった人が正喪服を着用
する場合、キリスト教のカトリック信者の身なら黒か白の
ベールを頭を覆うようにかぶるのが一般的です。

ベールの選び方の基本については、透け感が目立つ物はあまり
望ましくなく、光る素材で作られたものも除外するようにします。
又、故人の配偶者のベールのつばが一番引き立つように
購入時は大きさにも気を配って選ぶのが必須です。またベールは
カトリック信者以外の人はかぶらないのがマナーになり、着用
する時はなるべく同じ素材の手袋を装着する事も忘れないように
しましょう。

今やベールは海外のみならず、国内でも若い人のファッション
アイテムの一部として身に付けられている事が多く、手に入れる
のもさほど難しい事ではなくなりました。もし見つけられない時は
ブラックフォーマル用品全般を取り扱っているカタログ通販や
国内で有数の帽子専門店を利用するのがいいでしょう。

カタログ通販や帽子専門店なら、デザインやサイズの選択肢も
広がり、且つ自身の頭の形や体型に一番合う物を見つけられて
末長く愛用できる1品に出会えるでしょう。

礼服レンタル.com